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近況のご報告 日韓ちゃんぽん的追記

前回の重い内容を引きずって申し訳ないのですが、日韓ちゃんぽん的な内容についてちょっと追記しようと思う。


まず、5月に台所のリフォームと固定式の洋服・布団タンスの導入をした際、처제(チョジェ 妻の妹)の強力なプッシュで娘の部屋をつくった。その部屋はそれまでは服の保管場所&本棚&水槽の部屋となっており、わしの憩いの場所だったのだけど、台所やタンスについても처제が関わっていることもあり、荷物整理も兼ねて部屋の大々的な模様替えとなった。
で、その部屋にあった水槽はどうなったかというと、ベランダに行くことになってしまった。(;_;)
ベランダのスペースの関係上、4つあった水槽を一つ減らさざるを得なかったのはまぁ仕方ないとして、夏暑く冬寒いベランダに魚たちが耐えられるかどうかが心配だった。
結論から言うと、11月に入って気温がガクンと落ちて、我が家のデルヘッジ様が★になった。暑い夏はしっかり乗り越えてくれたのだけど、ヒーター導入もむなしく、恐らくは처제の第2子が生まれた日に逝ってしまった。生ゴミとして出さねばならないので包丁を入れざるを得なかったのだが、いやはやなんという鱗。はがれないどころか、包丁のほうが刃こぼれしそう。皮もすごく固くて刃が入りませんわ。どうにかこうにかさばいた結果、我が家のデルヘッジ様はメスであったことが判明した。黒光りする卵が腹の中にぎっしり入っていた。


あと、
>毎年いつもやっているような感じで過ごした
今回はどうしようかなと思ったけれど、ついガサガサしてきた。
義理の兄弟たちに「今回も行くよな?」と言われてしまっては、こりゃ行くしかないでしょ。
成果としては本当に今一つだったのだけど、写真も撮ってきたので一応のちほど公開予定。
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近況のご報告

「日韓ちゃんぽん」なる拙いブログを覗きに来てくださっていた皆様、しばらく記事をアップできず申し訳ございませんでした。

そこでいったん近況をご報告しようと思います。


結論から先に申し上げますと、今年はあまりガサガサできておりません。
その理由を、本文のほうに書こうと思います。


「日韓ちゃんぽん」は、今後はさぼらず、そこそこの頻度で記事をアップしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ただもう11月になってしまい、朝の気温が氷点下となり、魚をとりに行くこともままならぬ季節となってしまいましたので、来年の春が明けるまでは、今年ちょっとだけ行ったガサガサ記事と、過去の旧日韓ちゃんぽんでアップしていた記事をぼちぼちアップするといった状況になるかと思います。



以下、本文です。大変お見苦しい内容がありますので、そういうのがお好きでない方はこの記事を飛ばしてください。


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春だ! 師匠と大先輩と先生方と清道ガサガサ だがしかし

2016年になってからもう半年以上が過ぎてしまっているのに、記事が書けずにいて本当に申し訳ない限り。
ネタがないのなら過去記事を整理してアップするとか、新種記載情報を加えて従来記事を更新するとか、いろいろできたはずなのに、それができずにいたのは、言い訳をすればいろいろあるのだけど、ひとえにわが至らなさ故と反省しております。

……本当にいろいろあるのだけど、やっぱりそれは言い訳にしかならないと思うから……。(´・ω・`)

今回アップする記事も今年4月上旬の内容で、それがやはりずいぶん過ぎて書き込む次第。加えてその記事内容の薄さといったら、もう目も当てられぬ状況。本当に申し訳ない。
先に弁明をしておくと、この時体力的には最悪に近いコンディションだったので、本当に余裕がなかったのだ。


事の次第は3月下旬。このブログにもたびたび登場される「大先輩」井上さんから、師匠がカフェ(インターネット上の同好会のようなもの)で会合参加者を募集しているというメッセージをいただいた。日時は4月上旬。場所は慶南청도(チョンド 清道)。清道といえば、대구(テグ 大邱)と말양(ミリャン 密陽)の間。密陽といえば、いつぞやのKTX遠征ガサガサが思い出されるが、その際にどう見てもファイヤー属性なドジョウと出会ったところが実は清道郡に属するところだったりする。

で、その今回行くことになったところというのは、やはりというか낙동강(ナクトンガン 洛東江)の支流である밀양강(ミリャンガン 密陽江)の支流とかそのまた支流とかだったりするのだが、これがまたなかなか不思議な水系なのだ。というのは、
その1: 참갈겨니(チャムカルギョニ 和名不明 カワムツの新種 チョウセンカワムツ? Zacco koreanus → Nipponocypris koreanus)のNEタイプがいる。참갈겨니のNEタイプは「洛東江水系の主に上流部、および東海岸に注ぐ独立河川水系に生息する」ということになっている(この辺参照)のだが、たいした上流部でもないのにNEタイプが生息する。
その2: 피라미(ピラミ 和名オイカワ Zacco platypus)のBタイプ、このブログでいうところのオイカワBlackがいる。
その3: ここには칼납자루(カルラプジャールー 和名コウライボテ Acheilognathus koreensis → Tanakia koreensis)がいる。
とまあ、ほかにもあるらしいけどこんな感じ。系統地理学的には洛東江水系であるにもかかわらず東方独立水系に近いというか、でも東方独立水系とは違うというか、そんな不思議な水系なのだ。

「칼납자루」に関しては、「錦江水系、洛東江水系、蟾津江水系、栄山江水系に生息する」とされていた칼납자루から師匠たちが「洛東江水系の個体群は異なる形態的特徴を持つ」として「낙동납자루(ナクドンナプジャールー 和名なし ラクトウタナゴ? Tanakia latimarginata)」を新種発表したのは記憶に新しい。ところがいざ詳細に分布状況を調べ始めてみたら、洛東江水系の中でも密陽江の支流である今回の集合地点(川)に칼납자루の形態的特徴を持つ個体群がいるということが分かったのだそうな。密陽で採集したボテは確かに낙동납자루だったのにね。こんなこともあるもんですなぁ。

まぁこの知識は当時のわしが持っていたものではなく、現地に来て師匠に教わったものだったりするのだが、ともあれ師匠が呼んでおり、井上さんが呼んでいる。これは行くしかない……と即決していたらもしかしたらすごい成果があったかもしれないけどな。大邱のその先という場所は本当に遠くてな。それと当時のわしには1泊2日とか2泊3日とか余裕をもって遠出をする余裕がなかったのだ。
だから、ちょっと無理をした。

前日(という表現が正しいかどうか…)1時間だけ寝て、すべての支度を整えて、車で出発。現地集合時間は朝8時だったから、KTXは使えない。深夜の高速道路をSAで休み休みし、日の出を見ながら、朝7時ごろ清道に到着。わしが現地一番乗りになってしまった。でもって、やがてやってきた師匠と出会い、先ほど書いたような知識を師匠から教わった。続いて釜山のほうから学校の先生をしているという二人がやってきて、ほぼ8時に釜山からやってきた電車に乗って井上さんが到着。
みんな軽く食事をとってきていたので、さっそく川のほうへと移動した。


それがこんなところ。
師匠によると、ここには先ほど紹介した칼납자루や참갈겨니のNEタイプなどのほか、큰줄납자루(クンジュルラプジャールー 和名オオイチモンジタナゴ Acheilognathus majusculus)や「例のファイヤー属性ドジョウ」얼룩새코미꾸리(オルルクセコミックリ 和名ナクトンガンハナジロドジョウ? シラヒゲドジョウ? Koreocobitis naktongensis)なんかもいるとのこと。これは期待できるか!?

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tag : 洛東江水系

寒いけど本当の冬が来る前に上泉川夜ガサガサ

かつて、わしが住む韓国というところは四季がない国だと感じていた。
春と秋が短い気がしていた。11月中から3月末まで冬、4月から5月初旬までの40日くらいが春、5月中旬から9月末まで夏、10月から11月中までの45日くらいが秋、という感じで、実際11月中から3月末まで朝は気温が氷点下だし雪は降りだすし、5月中旬から9月末まで昼の気温は30度を超えていた。
でも最近は、韓国も春と秋が長くなってきた気がする。4月から6月いっぱいまでが春と思えるようになってきた。산수유(サンスーユー サンシュユ 山茱萸)が咲いたら春が始まって、개나리(ケェナリ レンギョウ)と진달래(ジンダルレェ カラムラサキツツジ)が咲き、桜と木蓮が咲き、철쭉(チョルチュク 躑躅 クロフネツツジ)が咲き、そして栗や薔薇が咲いたら春の終わりかな、って感じで、実際昼の気温が30度を超えるのは6月末になってからになってきた。
秋も、애매미(エェメェミ ツクツクボウシ でも鳴き声のプロセスが日本とちょっと違う)が鳴きやんだら秋が始まり、コオロギたちの演奏会があり、늦털매미(ヌットルメェミ チョウセンケナガニイニイ)が鳴き、木々の葉が紅葉して、その葉がすっかり落ちればもう冬なのだが、その紅葉の期間が長く多彩になったなと感じる。以前は葉が茶色く枯れていたのに、最近はカシワかなんかの植物が紅葉しているのを見るし、以前はあっという間に葉が落ちていたのに、철쭉がまるで花が咲いたかのよう…といえば大げさだが、その葉が見事に赤く紅葉しているのを見る。

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まぁそれはそうと、デルヘッジ様の贄がそろそろなくなってきたなと思い、今回も仕事が遅くなった帰りにガサガサしてきたのだが……その日はとても寒くて、スマホで地域の気温を見たら氷点下になってる。こりゃ近場で済ませるか、と思い、最近行ってなかった상천천(サンチョンチョン 上泉川)へ行ってきた。ウェーダーを履き、ウィンドブレーカーを着込み、頭にヘッドランプをかぶり、腰に魚を入れる水槽を装備した時点で、手袋が車のトランクに入っていないことが発覚。

冷たい水に素手でガサガサすること確定。(´・ω・`)

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何度目の正直!? 秋夕の蟾津江ガサガサ

ほぼ毎年行っているのだが、今年の추석(チュソク 秋夕 韓国の旧盆)も우리 집사람の実家に行ってきた。
そして、秋夕あたりに行くときにはほぼ毎回チャレンジしているのが섬진강(ソムジンガン 蟾津江)。우리 집사람の実家から車でちょっと飛ばして30分~1時間あたりの蟾津江本流か、支流でも本流に近いところへ行っている。実家からは実は금강(クムガン 錦江)のほうがずっと近いのだけど、わしの心は蟾津江のほうに向いてしまう。
その成果といえば、2010年の時はこちら。2011年はこちら。2012年はこちら。2013年はなくて、2014年はこちら
さて、今年の韓国の秋夕は9月27日。ちょうど日曜日となったため、なんか法律が変わって29日も休みとなった。もともと秋夕とその前後1日を含む3日間は休みになっていたため26日と28日も休み。ということで韓国では4連休となった。우리 집사람と子供たちは義弟の車で金曜日の夜に7時間ほどかけて実家へ行き、わしはというと、秋夕当日の午前2時頃出発して、そしたら道路が全然混んでなくて、普段の時よりもずっと早い2時間半で到着してしまった。

さて、ガサガサ遠征は秋夕の翌日に行った。当初は秋夕当日の深夜を考えていたのだけど、なんか親戚一同で구봉산(クーボンサン 九鳳山)に行こうということになった。実際この山には九つの峰があるんだけど、KONESTによると漢字表記では九「鳳」山らしい。韓国で調べたら「봉」の字は「鳳」も「峰」も「峯」も出てきて、どうしたもんだろうなぁ。まぁともかく、なんでも今年8月に「韓国で一番長い吊り橋」ができたらしい。小学生低学年もいることだし、진안(ジナン 鎮安)郡の名勝마이산(マイサン 馬耳山)と同レベルのハイキングコースかと思いきや、着いてみたらこれがまた想定外で。


구봉산 구름다리
確かにまぁこの通り、吊り橋は絶景だったのだけどね。
この九山登山については、まるまる一つの記事ネタにしたいくらいの内容があるのだけど、そこはそれ、日韓ちゃんぽん的にはガサガサのネタを最優先するということで、まぁ要するに、秋夕当日は疲れたので深夜ガサガサには出かけなかったとご理解いただければ。

※水色部分が記事修正部分。最初は「九峰山」とだけ書いてました。

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tag : 蟾津江

プロフィール

アキミツ

Author:アキミツ
97年から韓国に住んでいます。妻は韓国人、子供たちは二重国籍です。
韓国の田舎で野良仕事からサーバー管理まで仕事をしつつ、ときどき川に行ってはガサガサして魚をとってます。

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