ようやく新春プチガサガサ

先日、ようやく昼の気温が5度を超えるようになったこともあって、当直明けの午後休みに川を見に行った。
行った場所は、まぁ手短な場所という事で、상천천(サンチョンチョン 上泉川)の最下流。過去にも新春プチガサガサをやったことのある場所だ。

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採集地の風景。昨年の写真よりは暖かそうだけど、写真を撮った反対側は結構氷が残っていたりする。

모래무지(モレムジ 和名カマツカ Pseudogobio esocinus)
新春初めてお目にかかったのは모래무지(モレムジ 和名カマツカ Pseudogobio esocinus)。わしが水に入るのを傍からじっと見守ってた。今年はカマツカ亜科の魚にたくさんたくさん出会えますようにと願をかけながらシャッターを切った。

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韓国の魚について日韓ちゃんぽん的あれこれ

最近、日本ではメダカ北日本集団が新種記載されたそうで、Oryzias latipesがメダカ南日本集団のみをさすものとなってくるとなると、日韓ちゃんぽんとしてはメダカ東韓集団をどうしたものかなぁと思っていたところ、簡潔にまとめてくださった方がいらっしゃった。そうか東韓集団はsp.ということになるのか。

韓国のヨシノボリ(밀어 ミルオ)についても、韓国ではRhinogobius brunneusで通ってしまっていて、韓国でこいつをsp.という事にしましょうという論文が出てこないというかわしの力では見つからない。こちらでおっしゃっているまさにその通りの現象がおきている状況。
でもって、日韓ちゃんぽんとしてはRhinogobius brunneusは日本では和名がクロヨシノボリ。日本のクロヨシノボリと밀어は比較しても形態学的に異なるものとなるし、「トウヨシノボリ」の名前は日帝時代に밀어についての和名としても通用したのだけれど、Rhinogobius kurodaiとして整理された今となっては「通用しませんぞ」と判を押されたような状況だろう。ということで、밀어に関しては学名も和名も使えなくなっちゃった。やれやれどうしたらいいものか。

そんな訳で、ここを改定したいのだけれどどうしたものか悩んでいる状況であります。

日韓の専門家の方々が連携してこの辺を整理して、新種記載や学名変更とかしてくださると有難いのだけどなぁ。


改定といえば、韓国の環境部が絶滅危機野生動植物を221種から245種に増やす内容の野生動植物保護法施行規則改正案を今年1月30日に立法予告したようだ。
この中で魚類に関係するのはこんな感じ。

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プロフィール

アキミツ

Author:アキミツ
97年から韓国に住んでいます。妻は韓国人、子供たちは二重国籍です。
韓国の田舎で野良仕事からサーバー管理まで仕事をしつつ、ときどき川に行ってはガサガサして魚をとってます。

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