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洪川江支流ガサガサ

※この記事は、2008年7月1日にアップされた「旧日韓ちゃんぽん」記事です。
こちらの記事で、「実は前に1回来た事のある」と言うそのオリジナルがこの記事。
関連記事はこちら。この記事も書いたことだし、今回掲載しておかねばと思いサルベージしました。



홍천(ホンチョン 洪川)という町がある。ここはソウル圏の人々にとって、「川遊びといえば홍천」と言われるくらい川遊びのメッカのようなところで、そこを流れている홍천강(ホンチョンガン 洪川江)は清平湖で北漢江と合流している。北漢江との合流地点から洪川の町までは結構距離があるのだが、それでも合流地点の割と近くから川遊びができる場所があり、そのひとつが모곡(モゴク 牟谷)という村。

韓国ではこういった「川遊びに良い場所」というのはえてして私有地であり、「●▲유원지(ユウォンジ 遊園地)」と称してショバ代をとって営業している。遊園地というと日本だとジェットコースターやらメリーゴーラウンドやらがあるアミューズメントパークになるわけだが、韓国で遊園地というとだいたい川遊びやキャンプをする場所になる。日本で言うところの一般名詞としての遊園地は存在せず、各アミューズメントパークの固有名詞として存在すると思えばよいかと思う。

というわけで、家から車で40分とかからないこの모곡に行ってみた。実はこの모곡で、참중고기(チャムジュンコギ 和名ミナミヒガイ Sarcocheilichthys variegatus wakiyae)がとれたという報告があったのだ。

※後記参照

さて、自慢じゃないがわしはこのかた、ショバ代を払ってガサガサをしたことがない。無料の場所や公的な場所、遊園地として営業してない場所でやってきた。歩き回って私有地の中に入り込んでしまったことがあったかもしれないけれどそれは知らぬ。

しかし、모곡に着いてみたら、홍천강の河原はどこもかしこも유원지。さあ困った。どうすべ。と考えて、じゃあこの홍천강に注ぐ支流に入って、合流地点に近いところでやってみようと思い立った。そこでとある橋の下からアプローチを試みた。


なんだかこの橋、ムカデがすげーいっぱいいるんだけど。



水は清らかだが、あまり流れてなくて、深いところで水深20センチくらい。瀬になったところで쉬리(シュイリ 和名ヤガタムギツク シュリ Coreoleuciscus splendidus)と밀어(ミルオ 和名不明 ヨシノボリの一種 Rhinogobius SP.)の幼魚が網にかかった。瀬のところでは大体この組み合わせ。

줄납자루(ジュルラプジャールー 和名チョウセンイチモンジタナゴ Acheilognathus yamatsutae)
납자루(ナプジャールー 和名ヤリタナゴ Acheilognathus lanceolatus → Tanakia lanceolata)と思われるタナゴも、なぜか瀬のところで網にかかる。

こちらの記事にもあるとおり、これは明らかに줄납자루(ジュルラプジャールー 和名チョウセンイチモンジタナゴ Acheilognathus yamatsutae)ですな。


참갈겨니(チャムカルギョニ 和名不明 カワムツの新種 チョウセンカワムツ? Zacco koreanus → Nipponocypris koreanus)や、참마자(チャムマジャ 和名ズナガニゴイ Hemibarbus longirostris)もとれたのだが、ここで一番多い魚種というわけではない。


一番多かったのは、橋の下に大量にいた납자루(ナプジャールー 和名ヤリタナゴ Acheilognathus lanceolatus → Tanakia lanceolata)と思われるタナゴと、瀬でないところで網を入れればほぼ毎回かかってきた참종개(チャムジョンゲェ 和名コウライシマドジョウ チョウセントゲドジョウ? Iksookimia koreensis)だった。

※납자루と書いているが、今見ればやはり大部分が줄납자루(ジュルラプジャールー 和名チョウセンイチモンジタナゴ Acheilognathus yamatsutae)のようです。


支流を下って、홍천강との合流地点まで行ってみた。홍천강は水がきれいではなく、また水温も、ウェーダーを通してはっきり感じるほどに支流に比べて高かった。流れをほとんど感じないくらいゆっくりと流れていたので、これはたしかにプール代わりには良いかもしれない。この場所は유원지なんだろうなと思いつつ、ちょっとだけガサガサをしてみたが、大きい川はやはりポイントがつかみにくい。とれたのは눈동자개(ヌンドンジャゲェ 和名クロギギ Pseudobagrus koreanus)1匹。

先日ガサガサしたときに、ウェーダーの右足にやけに水が入るようになってしまい、1箇所見つけた穴をふさいで今回の夜ガサを行ったのだけど、やはり水が入り込む。それにライトも電池切れしてきたので、さっさと引き上げて帰ってきた。


※この時には採集できませんでしたが、こちらにて참중고기(チャムジュンコギ 和名ミナミヒガイ Sarcocheilichthys variegatus wakiyae)を採集しています。この場所は今回の支流よりももっと下流側だが、比較的近くにある支流。
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tag : 洪川江

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アキミツ

Author:アキミツ
97年から韓国に住んでいます。妻は韓国人、子供たちは二重国籍です。
韓国の田舎で野良仕事からサーバー管理まで仕事をしつつ、ときどき川に行ってはガサガサして魚をとってます。

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