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雪解け水多すぎ江原道高城ガサガサ

3月も下旬に入り、こちら韓国は急に気温が上がった。
川の氷も一気に解け、いよいよガサガサシーズン到来だ。ということで、今年度2回目のガサガサにして早くも日帰り遠征を試みた。
場所は강원도(カンウォンド 江原道)は고성군(コソングン 高城郡)。緯度から言うと38度線よりも北であり、韓国でもっとも北に位置する場所だ。そしてなによりも、태백산맥(テベクサンメク 太白山脈)の東側であり、日本海側に流れる独立河川水系、通称「영동(ヨンドン 嶺東)水系」があるところである。(わしの住むところは太白山脈の西側であり、漢江水系)
そこに夜明け前から出かけていって、朝からガサガサを行い、おやつの時間までがんばって即撤収すれば我が家の晩飯に間に合うわけだ。

この水系でのガサガサは、fc2に移ってからは海に行ったついでにガサガサした記事ひとつだけだったが、旧日韓ちゃんぽん時代に2回ほど行き、4つの記事をつくったこともあり、結構思い入れのある水系というかもっと調べたいと思っている水系だったりする。

というわけで、夜明け前から出発。出発時の我が家周辺の気温は1度だというのに、目的地の気温は13度だ。


さあ、この峠を越えたら嶺東水系だ。


そして目的地に近づいたところで朝焼けを写真に収めたり。

かくして目的地に到着。この地方は軍事的にも重要な地方なため拡大できる衛星写真がない。それでもどうにかこうにか、この辺ならガサガサによさそうだと思う場所を選んだつもりだったのだけど……


上水源保護区域!
ガサガサできんやん。(´・ω・`)ショボーン


仕方がないので上水源保護区域でない場所をめざしてさらに上流へ、と行ったら、結局先ほど朝焼けの写真を収めたところまで来てしまったので、そこでガサガサすることにした。

それにしても、気温は確かに朝から春の暖かさだが、いかんせん風が強い……。


それでもって、川に下りてみて、気づいた事がひとつ。
枯れた葦が水の下から生えてる。というか、これ明らかに増水してる。冬の間の水面は葦の生える地面より下だろうし。どうやら雪解け増水にかち合ってしまったようだ。



実際、ガサガサは難航した。深い。流れが速すぎる。それに、石と石ががっちり詰まっていて、石が全然めくれない。こんな状況での一人ガサガサはとても難しく、通常なら二人以上で、網を持たぬ者が「バールのようなもの」で石を持ち上げなければ魚はとれないだろう。


この場所でどうにかこうにかとれた魚も、今ひとつ満足のいかぬものだった。


퉁가리(トゥンガリ 和名コウライアカザ Liobagrus andersoni)かと思ったが、上唇が下唇よりも明らかに大きく、口が下を向いているように見えるので、どうやら자가사리(ジャガサリ 和名ミナミアカザ Liobagrus mediadiposalis)のようだ。

꺽지(ッコクジ 和名コウライオヤニラミ コクチ Coreoperca herzi)
꺽지(ッコクジ 和名コウライオヤニラミ コクチ Coreoperca herzi)。
体にスポットがあれば漢江水系、なければそれ以外の水系ということになるのだが、スポットの出具合がちょっと不明瞭。スポットがあるようなないような。5匹ぐらいゲットしたけど、今ひとつスポットがぱっとしない。

참갈겨니(チャムカルギョニ 和名不明 カワムツの新種 チョウセンカワムツ? Zacco koreanus → Nipponocypris koreanus)
참갈겨니(チャムカルギョニ 和名不明 カワムツの新種 チョウセンカワムツ? Zacco koreanus → Nipponocypris koreanus)。胸びれが黄色く、背びれは手前にちょっと赤、全体的に黒が入っており、HK型(漢江・錦江)のようだ。


堰の下はあまりにもつらいので、堰の上でガサガサしていたけど、思ったように魚がとれない。
というわけで、そうそうに引き上げて別の候補地へ向かう事にした。


続く。
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tag : 嶺東水系

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プロフィール

アキミツ

Author:アキミツ
97年から韓国に住んでいます。妻は韓国人、子供たちは二重国籍です。
韓国の田舎で野良仕事からサーバー管理まで仕事をしつつ、ときどき川に行ってはガサガサして魚をとってます。

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