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舒川(ソチョン)ガサガサおまけ トゲタナゴとは良く言ったものだ

前回の続きと言うかおまけ。

가시납지리(ガシナプジーリー 和名チョウセントゲタナゴ コウガイタナゴ Acanthorhodeus gracilis → Acheilognathus chankaensis)は、韓国語の名前にも「가시(ガシ 棘)」+「납지리(ナプジーリー カネヒラ)」=「トゲカネヒラ」という名前がついているくらいで、要するに背びれの棘条がとても硬い魚であるというのが特徴となっている。

今回幸いというか不幸と言うか、お持ち帰りした가시납지리のうちの1匹が★になったので、そのヒレというかトゲを触りまくってみた。

가시납지리(ガシナプジーリー 和名チョウセントゲタナゴ コウガイタナゴ Acanthorhodeus gracilis → Acheilognathus chankaensis)
おおう、これは硬いわ。わしの指先がはっきり変形しているのが写真をご覧になって分かっていただけると思う。これはねぇ、力を入れたらマジでぶすっと指に刺さりそうですわ。

가시납지리(ガシナプジーリー 和名チョウセントゲタナゴ コウガイタナゴ Acanthorhodeus gracilis → Acheilognathus chankaensis)
背びれのトゲを堪能したので、試しにと尻びれのほうを触ってみたら……おおうここも硬いな。ここもぶすっと刺さりそうだ。

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夏だから!海行ってきたよ海+α

夏休み。例年だとなんか子供たちの日程(子供たちにも課外学習とかいろいろあるのよ)とわしの休みがうまく重ならなかったり、まるまる家内の実家へ行くのに使っていたのだけれど、今年はどういう訳かスケジュールに空きができた。勿論家内の実家へ行って帰ってきたうえでの話だ。

そこで、突然だが日帰りで海へ行くことにした。
何を隠そう、我が家は今まで一度も海へ遊びに行ったことがない。家内一族が「山の人」だからということもある。二枚貝の料理なんて1年に片手で数えても余るくらいしか食べないし。
というわけで、海に行くことにした。家内は体力が落ちているので留守番。子供たち3人のうち、末っ子は川遊びの際に頑として水を楽しもうとしなかったというペナルティがあり、長男と長女を引き連れて出かけることにした。
場所は?黄海側の대부도(デェブドー 大阜島)とか行って潮干狩りも考えたのだけど、ここは一発、속초(ソクチョ 束草)方面へ行ってみようかと思い立った。もちろんガサガサできる装備も持ってな。


というわけで、来ちゃったぜ海。
夏休みだけど平日なので人はガラガラ。遊び放題。
水がすんごい綺麗。やっぱ日本海側を選んで正解だったよ。

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師匠&達人と保寧ガサガサ! その2 (今回はガサガサしてません)

前回の続き。

ガサガサを終えて、いったん達人の館に戻った我々。とってきた魚を再度分類して、シャワーをして、網やウェーダー等を洗って、ちょっと一服。この達人の館には、魚を分類し、シャワーをし、網やウェーダーを洗って干し、ちょっと一服するためのすべてのものが備わっている。素晴らしいったらありゃしない。

そして、夕食は今年5月にわしが訪れた際に行った海鮮屋にて、刺身&メウンタンを食べる事になった。


全羅道式なので、つきだしはこんなに出る。これでメインディッシュが出ていないんだぜ。


ふと窓のほうを見ると、おお?これは쇠똥구리(ソェットングリ フンコロガシ)じゃないか。
韓国にはフンコロガシの仲間が19種いるが、今はもうその殆どが糞を転がさず、済州島にいる種が絶滅危惧種になっている、というのがどこかに書いてあった。

そこでは、なぜか前回と同じく왜몰개(ウェーモルゲェ 和名ヒナモロコ Aphyocypris chinensis)の話をしたり、また前回と同じく뱀장어(ペムジャンオ 뱀(蛇)長魚 和名ニホンウナギ 日本鰻 Anguilla japonica)の稚魚실뱀장어(シルペムジャンオ 실(糸)뱀(蛇)長魚 シラスウナギ)の価格高騰の話などをした。なんでも今年、실뱀장어の1キロあたりの価格が韓国では4000万ウォンを超えたそうな。ひえぇ(;_;) ただ、達人の話によると、실뱀장어には1次・2次・3次があって、最初に河口にたどり着く1次は個体の大きさが大きく、後になってたどり着く3次は個体の大きさが小さいため、同じ1キロといっても個体数に差がかなり出るそうな。


でもって、帰ってからは「人数3人だけど、一応オフラインミーティングらしい事をしよう」ということで、師匠が達人조先生のパソコンでプレゼンテーションをしながら、論文のネタを3つほど披露する事となった。


ということで、まずはハゼの話から始める師匠。

要するに、ここから先は簡単に言うと、夜更けまでマニアトークが炸裂しまくったぞという話だな。

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保寧淡水生態館探訪

春になり、急な仕事もひと段落したので、さぁそれじゃあ川に行ってみようか、となるでしょう普通。
世間様はともかくとして、こんな辺鄙なブログをチェックしてくださっているような方々からはご賛同いただけるはず。
そりゃあもうわしとしては川に行きたくてウズウズしておりましたとも。

今回のターゲットは、昨年の目標であったMicrophysogobio全種ゲットの最後の種。ここで大敗を喫した됭경모치(トェンギョンモーチー 和名ヒメカマツカ Microphysogobio jeoni)である。この魚、금강(クムガン 錦江)の下流域でも採集可能な事が知られている。もうちょっと分かりやすく場所を挙げるならば、忠清南道の공주(コンジュ 公州)とか부여(ブヨ 夫余)のあたり。このあたりは古くは百済の国があったあたりだ。日本ともなにかと縁(対朝鮮史の中では、割と良い縁)のある地域だな。


というわけで行ってきたぜ錦江下流ガサガサ!




え?それじゃどうしてタイトルがガサガサになってないんだって?


いや、まぁ、その。とりあえず着いた場所がここ。



堰があって、サイクリングロードがあって、その先は錦江本流だ。


さて、ところが……タモ網を入れて水深がどれくらいか測ってみたら、堰の上も下もタモ網がすっぽり入ってしまってなお底に付かず。うわぁ……釣りならともかく、これじゃガサガサは無理だよ。
よく見ると、このあたりは樹が途中から水面の上に出ている。ようするに1mとかそれ以上の規模で水位が上がっていると言う事だ。

実はこれ、増水してこんなになっているのではなく、4大河川事業の結果こうなったのだ。
韓国の4大河川(厳密には多分韓国の5大河川のうち4つ)の本流に、それぞれ何箇所か堰ができた。その堰のせいで水位が上がったのだ。
自分は今回の場所の選定の際、工事が行われる場所の下流側は工事の影響で生態系にかなりダメージがあっただろうと推察して、4大河川事業でできた堰の上流側に来た。だがそこは想像以上に水位が上がっていた。南漢江の河川事業を見る限り、水位の上昇はそれほどでもないとたかをくくっていたが、錦江は事情が違っていたようだ。

場所を再考しない限り、ガサガサできない…!



苦し紛れに、にわか湿地帯のようになってしまっている場所で網を入れてみた。とれたのはモロコ一匹。참몰개(チャムモルゲェ 和名コウライモロコ Squalidus chankaensis tsuchigae)と思われる。き、厳しい。

今回の旅程は1泊2日。1日目は午後出発なので現地に着いても視察メインで本腰は入れず。ガサガサは深夜から2日目朝にかけて行い、2日目昼に帰るという予定だった。


というわけで、心を「1日目のサブイベント」に切り替えることにした。平たく言えば、1日目のガサガサを諦めたわけだが。

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tag : 保寧

休戦協定を白紙化……だと……?

なにやら北のほうが雲行きあやしいことになってきたな。

このままの状態が続いたり、逆に悪化したりすれば、わしとしては臨津江方面に行けなくなってしまうのが残念。
いつぞやの水攻めもあり得るし、軍によって立ち入り禁止にされるかもしれないし。
毒やら地雷やらだけは絶対流さないで欲しいなぁ。

今年は4月中旬に行ってみようかと思っていたのになぁ……。
今年は臨津江自粛かなぁ……。
プロフィール

アキミツ

Author:アキミツ
97年から韓国に住んでいます。妻は韓国人、子供たちは二重国籍です。
韓国の田舎で野良仕事からサーバー管理まで仕事をしつつ、ときどき川に行ってはガサガサして魚をとってます。

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